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次はスコアUPにコミット!RIZAPがソニーと組んでIT式ゴルフレッスンをスタート

スイングデータを記録、スマホやタブレット端末に送信して感覚に頼らない指導を実現

ゴルフスイングをセンサーで捉えてデータ化し、その分析結果に基づいた修正・レッスンを行って上達へと導く。それはすなわちトレーナーの感覚的なアドバイスや指導からの脱却。RIZAPの掲げるITを活用した“指導の見える化”が、今後のスポーツ指導のスタンダードになる?

指導の可視化で効率的なゴルフレッスンを実現

RIZAPのグループ企業でスコアアップコミット型ゴルフスタジオ「RIZAP GOLF」を展開するRIZAPイノベーションズ株式会社は2月6日、ITを取り入れた新サービス「RIZAP GOLF LESSON System」を発表。「“ゴルフ×テクノロジー”により最短最速で結果にコミットする」とRIZAPグループの瀬戸健社長がコメントし、16年2月の本格スタートから2年で全国15店舗を展開する「RIZAP GOLF」で4月1日(日)よりサービスが導入される予定だ。

「RIZAP GOLF」は、入会時に行われるカウンセリングに基づき、一人一人に合わせたセッションを構築。完全個室、マンツーマン指導により、その内容を体に覚えさせる反復練習をサポートするオンラインドリルを提供するなど、短期間の集中レッスンで利用者のスコアアップにコミットしてきた。

ちなみに、現在の料金は2カ月(レッスン回数16回)で29万8000円(税別、入会金は別途5万円/4月に改訂の予定)と高額ながら、「2~4カ月以内で9割の人が目標スコアを達成している」(RIZAPグループ)という実績もあり、一時は予約待ちとなる人気ぶり。

今回新たに始まる「RIZAP GOLF LESSON System」は、従来の独自プログラムにソニー株式会社のレッスンソリューション「スマートゴルフレッスン(TM)」を採用しているのがポイントだ。

科学的データに基づいたスポーツ指導で、上達の加速に期待

これまでスポーツの指導においては、指導者の感覚に頼るところが大きかったのだが、「RIZAP GOLF LESSON System」はソニーのIT技術を活用することでスイングデータを可視化。これにより、今後、科学的に解析されたデータを取り入れた“指導の見える化”が可能になり、目標達成に向けて最適なレッスンを受けられるようになるという。

小型センサーがゴルフスイングの詳細をデータ化

「RIZAP GOLF LESSON System」の仕組みは実に単純明快。

ソニー製の小型センサーが内蔵された「スマートゴルフセンサー(TM)」をゴルフクラブに装着してプレーするだけと、至ってシンプルながら、享受するメリットは大きい。

ソニーが開発した「スマートゴルフセンサー(TM)」。小型軽量タイプのため、スイングの際に気になることもない

「スマートゴルフセンサー(TM)」を装着して行うレッスンイメージ

「スマートゴルフセンサー(TM)」を装着した状態でスイングするとセンサーが感知して、スイングの軌道や角度、ヘッドスピード、スイングテンポを瞬時に測定し、記録。

収集されたデータはすぐにBluetoothによって「スマートゴルフレッスン(TM)」用にカスタマイズされた専用アプリに送信されるため、その場でアプリ画面を確認しながらスイング改善、トレーナーの指導を受けられるようになる。

つまり、自己のスイングを視覚で捉えながら指導を受けることでレッスンの習熟度も上がり、より早くゴルフの上達が期待できるというわけだ。

スマホやタブレット端末のアプリ画面イメージ

また、「スマートゴルフセンサー(TM)」は、RIZAP GOLFスタジオのレッスンのほか、自主練習やゴルフコースでの使用も可能。レッスンで学習したことを実践できているか確認すると共に、ラウンドのスコア管理もアプリで行え、これらの記録は「RIZAP GOLF」に蓄積されるため、トレーナーがレッスンに活用することもできる。

加えてアプリは、トレーナーとの連絡ツールのほか、レッスン時に与えられた課題の確認や提出、レッスン中に受けたアドバイスのレビュー動画を保存していつでも視聴できるなど、レッスン中以外のゴルフライフもサポートする万能ぶり。

スポーツへのIT利用は全日本女子バレーボールチームをはじめ、世界的に見ても最先端の活用といえる。※スポーツのIT技術利用の詳細はこちら

今後、ITによる“指導の見える化”がゴルフに限らずスポーツ業界に広く浸透・普及し、底上げしていければ、先日の平昌大会で獲得メダル数が冬季最多を更新したように、日本のスポーツレベルの更なる向上の一翼を担うことになるのではないだろうか。

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