特集

未来を作るエネルギーとは、そしてエネルギーが作り出す未来とは。3週連続で1テーマを掘り下げるEMIRAのメインコンテンツです。

ゲノム産業革命

2019/06/10

ゲノム産業革命

ゲノムとは、「生物の設計図」とも言われる、生物それぞれが持つ「遺伝子のワンセット」のこと。近年、多くの生物のゲノムが明らかにされており、そのパーツとも言える遺伝子が特定され、それぞれの働きも明らかになってきた。2012年には、ゲノムを変えることのできる「CRISPR-Cas9(クリスパー・キャス9)」というゲノム編集技術が誕生。狙った遺伝子を変異させ、その生物の持つ能力や特徴をより生かした品種へと改良することが可能になったのだ。そして今、栄養価の高いトマトや収穫量が多いイネ、肉厚なマダイなど、その技術を使った食品の販売が認可されており、医療分野や資材分野などでも活用の広がりを見せてきている。今後、ゲノムは日本の産業をどう変えるのか。その可能性に迫る。

NEW ERA<新時代>Technology

2019/05/13

NEW ERA<新時代>Technology

30年間続いた「平成」が終わりを告げ、2019年5月1日に新たな時代「令和」がスタートした。そこで今回は、変貌し、進化を続けるこれからの時代を見据えた研究・開発にフォーカス。「働き方改革」「肉体」「コミュニケーション」という3つの分野で、テクノロジーがどのように私たちの生活を変える可能性があるのか、その最前線を取材した。(デザイン:池田太郎 写真:metamorworks / PIXTA<ピクスタ>)

熱帯びる東南アジアテック市場

2019/04/08

熱帯びる東南アジアテック市場

2018年、日本政府は東南アジア諸国連合(ASEAN)26都市でスマートシティ開発の協力、デジタル産業における人材育成への協力を表明した。また、日本人起業家が各国へと積極的に進出するなど、今、テックビジネスにおける“東南アジア熱”が一気に高まっている。インフラが整っておらず、新しい技術が試しやすいという東南アジアの環境は、ビジネスの場として大きな伸びしろがあるとも言えるのだ。日本だけでなく、世界から熱視線をあびる東南アジアのテック市場。その可能性に迫る。(デザイン/池田太郎)

“イノベーション×フィールド”最新研究施設

2019/03/18

“イノベーション×フィールド”最新研究施設

スタートアップやイノベーションという言葉が、ニュースはもちろん日常的な会話の中でも聞かれるようになって久しい。既存の技術を超えた新しい“何か”を生み出し、革新的なメリットを世の中にもたらそうという動きが活発化する中、今回はその“何か”を生み出したり、見つけたりするための「フィールド」に着目。そこに集う人々や、そこから生まれようとしている最新技術に迫る。(デザイン:池田太郎 写真:小山太郎)

人体アナトミア

2019/02/12

人体アナトミア

「人生100年時代」と言われ、長らく“健康増進”ブームが続いている。特に近年は、いささか過剰とも言える健康情報を目にする機会も増えた。しかし、本来はバランスの良い食事と適度な運動、適正な睡眠をとり、免疫力や新陳代謝など人体の安定を司る機能が正常に働けば、人は健康を維持できるはずではないだろうか。人体の仕組みは、いまだに解明されていないことが多いのも事実だが、近年のさまざまな研究で新たな発見や常識も生まれつつある。そこで本特集では、知られざる「人体に備わる機能」にスポットを当て、その可能性と、人の体を動かすエネルギーの仕組みを探っていきたい。(デザイン/池田太郎)

3年連続するスポーツのビッグイベントで興る日本の大変革

2019/01/15

3年連続するスポーツのビッグイベントで興る日本の大変革

いよいよことしは世界3大スポーツイベントの一つ(※諸説あり)、ラグビーワールドカップが日本で開催される。さらに翌2020年は五輪の東京大会、21年にはワールドマスターズゲームズ関西と3年連続で世界的なスポーツイベントが続く。この3つのスポーツイベントが同一国で連続開催されるのは世界初のこと。世界中が注目する“奇跡の3年”がもたらす最大のレガシーとは何か?2019年のEMIRA最初の特集では、激動の3年で日本がどのように変わっていくのかを予測する。(デザイン:池田太郎 写真:Sergey Nivens / PIXTA<ピクスタ>)