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特集

未来を作るエネルギーとは、そしてエネルギーが作り出す未来とは。3週連続で1テーマを掘り下げるEMIRAのメインコンテンツです。

紙、リバイバル。

2021/10/28

紙、リバイバル。

脱プラスチックや脱炭素を目指す社会となり、改めて素材としての「紙」を再評価したい。プラスチック代替素材の原料として、電子デバイスの素材として、環境適合性の高い包装資材として、実はさまざまな顔を持つのが「紙」だ。そうした用途であれば、プラスチックごみの削減や枯渇が危惧される資源の使用量軽減に寄与できる。また、捨てたり燃やしたりせず再資源化していくことで、二酸化炭素の排出削減にもつながっていく。文字の記録媒体としての使用は減少傾向にあるが、それ以外に用いられる「紙」のポテンシャルはあなどれない。(デザイン:池田太郎)

フレキシブルな防災

2021/09/09

フレキシブルな防災

台風の大型化による家屋の倒壊、豪雨による浸水や河川の氾濫、雨の影響で副次的に発生する地滑り。近年の天候による災害は頻発化、激甚化、そして多様化しており、年を経るごとにその深刻さを増している。天候に起因するものだけに、発災を止めることは容易ではない。求められるのは、多様な災害の可能性を予測し、災害の種類に応じて被害を最小限に食い止め、あらゆる状況から元の状態に戻れる、柔軟性だ。本特集では、「車両」「センサー」「衛星」を活用した3つのアプローチにフォーカスし、これからの防災・減災の在り方を見つめていく。(デザイン:池田太郎)

物流業界の救世主・モーダルシフト

2021/08/18

物流業界の救世主・モーダルシフト

ことし6月15日、政府は関係省庁が連携して物流施策を推進する「総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)」を閣議決定した。自動運転の導入を見据えた道路整備、デジタルテクノロジーの活用による輸送の円滑化・作業の軽減などと共に重要な施策として盛り込まれているのが「モーダルシフトの推進」である。脱炭素社会の実現に向けて世界がかじを切りだした昨今、これまでの石油燃料主体のトラック輸送を、トラックと較べて石油燃料消費を抑え、かつ効率よくモノを運ぶ鉄道、海運へ効率的に転換させるモーダルシフトは、いかに進行しているのか?その現状を取材する。
(デザイン:池田太郎 photo:渡邊明音)

壁をなくすテクノロジー

2021/07/05

壁をなくすテクノロジー

テクノロジーの発達によって、今、さまざまな障がいの支援を目的とした機器やサービスの開発が進められている。「人生100年時代」ともいわれる今後の社会において、こうした介護・福祉の新たな支援テクノロジーは、現代のビジネス層が老後を迎える頃には「当たり前のこと」となる可能性も高い。たとえ今は自分の肉体に不自由さを感じていなかったとしても、突然の病気・事故、避けることのできない老化の影響など、生きている限り誰にでも無関係というわけではない話だ。そして、身体の不便さという“壁”がテクノロジーによって軽減、解消されたとき、その先にどんな社会変革が待っているのだろうか。身体の障がいに関する課題解決を目指す企業の取り組みを追いながら、“壁”がなくなった先に見える多様性のあり方を考察していきたい。(デザイン:池田太郎)

脱炭素時代の燃料「アンモニア」の可能性

2021/06/02

脱炭素時代の燃料「アンモニア」の可能性

地球温暖化の主な原因である二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする──。そんな「脱炭素社会」へと世界が舵を切り始めた昨今、実現のカギを握るのがエネルギー分野。特に火力発電でのCO2排出抑止が大きな課題となる中、脱炭素燃料として水素(H2)と併せて脚光を浴びているのがアンモニア(NH3)だ。実用化、そして需要拡大に向けて進むアンモニア研究の最新事情を取材し、脱炭素燃料の知られざる可能性を浮かび上がらせる。
(デザイン:池田太郎 画像提供:東北大学 流体科学研究所 高速反応流研究分野)

マイ・スマートホーム

2021/05/03

マイ・スマートホーム

IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)の技術を駆使して、家電をはじめ家の中のあらゆるものをつなげ、より快適で安心・安全な暮らしを実現する「スマートホーム」。日本では2010年ごろから耳にするようになった言葉だが、近年になって住宅メーカーや電機メーカー、電力会社など、家に関わってきたさまざまなプレイヤーが参入し、市場が活発になっている。暮らしを見直し始めた今だからこそ知りたい、「スマートホーム」の現在地と今後の可能性を探った。(デザイン:池田太郎)