
2023/01/16
世界のエネルギー事情2023
持続可能な社会の実現に向けてエネルギー政策の転換を模索する中で起こった、ロシアのウクライナ侵攻に端を発する世界のエネルギー問題。今後、エネルギーに対して世界は、また日本はどう向き合っていかなければならないのか。2023年以降の世界エネルギー展望を読み解く。
(デザイン:池田太郎)
未来を作るエネルギーとは、そしてエネルギーが作り出す未来とは。3週連続で1テーマを掘り下げるEMIRAのメインコンテンツです。
2023/01/16
持続可能な社会の実現に向けてエネルギー政策の転換を模索する中で起こった、ロシアのウクライナ侵攻に端を発する世界のエネルギー問題。今後、エネルギーに対して世界は、また日本はどう向き合っていかなければならないのか。2023年以降の世界エネルギー展望を読み解く。
(デザイン:池田太郎)
2022/11/11
2050年、カーボンニュートラルの実現に向けて、必要不可欠な再生可能エネルギーの主力電源化。中でも、そのポテンシャルの高さから“切り札”として期待が寄せられるのが「洋上風力発電」だ 。政府は2030年までに1000万kW(キロワット)、そして 2040 年までに最大で4500万kWという野心的な導入目標を設定するなど、新たな局面に突入した日本の洋上風力発電の最新の動きから今後の展開を探る。(デザイン:池田太郎)
2022/11/10
2022年11月6日から11月18日にかけて、エジプトのシャルム・エル・シェイクで「国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)」が開催される。昨年英国・グラスゴーで開かれたCOP26でようやくパリ協定の運用ルールが決まったものの、産業革命後の地球平均気温の上昇を1.5℃までに抑える目標の達成にはほど遠いと課題は山積みの状況だ。今回のCOP27で、地球温暖化対策について世界の動向がどう変わっていくのか。過去のCOPを振り返りつつ、COP27開催によって地球温暖化対策がどう動いていくのかを読み解く。(デザイン:池田太郎)
2022/10/03
農業人口減少や生産に伴い排出される二酸化炭素(CO2)の問題──。現在、農業は多くの問題に直面している。農機の電動化はそれらの解決策として期待される一方で、導入コストや運用に膨大なエネルギーが必要とされるなどの課題が残る。電動農機の現状を深掘りし、日本の農業の未来を占う。
(デザイン:池田太郎 画像:株式会社 小松製作所)
2022/08/30
世界中で二酸化炭素(CO2)排出量の削減が求められる時代において、世界全体の排出量で2.6%を占める航空機分野にも大変革が求められている。「フライム・シェイム(飛び恥)」とも揶揄される現状からの脱却のカギと期待されているのが「SAF(Sustainable Aviation Fuel)」だ。燃料製造事業者や航空事業者など多角的な視点から、普及推進が期待されるSAFの今とその先について掘り下げる。(デザイン:池田太郎)
2022/07/29
台風、豪雨、地震…今や年間を通じて、いつ自然災害が発生するか分からない日本。近年、災害現場では効率的な災害支援、防災活動を実現するデジタルツールの導入が進められている。情報が氾濫する現代社会において、その変化は災害時、私たちにどんな効果をもたらすのか? 日々進化を遂げる防災情報の最前線を追いかける。
(デザイン:池田太郎 画像:yamahide / PIXTA<ピクスタ>)