第1回
2024/09/24
これまでの学習指導の実情を知り、これからのエネルギー教育を考える
総合初等教育研究所 北 俊夫氏に聞く小学校におけるエネルギー教育の現在(いま)
エネルギー教育とは、子供たちがエネルギーの根本、課題を学び、未来のエネルギー社会を担う人材となるように育成する、そのきっかけとなる教育である。昨今、エネルギーそのものの在り方が多様化し、エネルギー教育は既存のエネルギーの仕組みや課題にとどまらず、新しいエネルギーの可能性までをも深く知るべき時代へと変化してきている。早期からエネルギーを知り、親しみ、未来のエネルギー問題を解決する人材を育むことにもなり得る「エネルギー教育」の在り方を探求する。
(デザイン:池田太郎 画像:Sergey Nivens / PIXTA<ピクスタ>)