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「宇宙の日」を間近に控えた8/31(土)にJAXA 勝浦宇宙通信所がイベントを開催!

宇宙をより身近に感じることのできる1DAY

8月31日(土)にJAXA(宇宙航空研究開発機構)が「勝浦宇宙通信所『宇宙の日』施設一般公開」を開催する。千葉県勝浦市にあるJAXAの施設を一般公開して行われる本イベント。楽しく宇宙への理解を深めることができる貴重なイベントを、お出掛けスポットとしてご紹介する。

貴重な施設を使って宇宙を学べるイベント!

9月12日が何の日かご存じだろうか──。

正解は「宇宙の日」。

国際宇宙年である1992年をきっかけに“末長く宇宙の普及活動を行おう”という意図のもと、公募によって認定された。

この1992年は、毛利衛宇宙飛行士が米国のスペースシャトル「エンデバー」に搭乗し、宇宙へと足を踏み入れた記念すべき年。そして毛利氏が地球を飛び立ったまさにその日が9月12日なのである。また、「92年=九十二=912」と日本語の語呂合わせにもなっており、「宇宙の日」としてもってこいの日なのだ。

そして、宇宙の日と前後して9月初旬から10月上旬の期間、JAXAでは「『宇宙の日』ふれあい月間」としてさまざまな活動で宇宙についての普及活動を行っている。

その一つに、JAXA 勝浦宇宙通信所(千葉県勝浦市)をはじめとする施設の、年に一度の一般公開がある。

これは次世代を担う青少年をはじめとした一般の方々に向けて、宇宙・航空の研究や開発およびJAXA 勝浦宇宙通信所の事業への理解、関心を深めてもらおうというもの。

「宇宙の日」に先駆けて開催されるJAXA「勝浦宇宙通信所『宇宙の日』施設一般公開」。夏の思い出に宇宙について学習してみては

提供:JAXA

普段は人工衛星の追跡管制を行っているJAXA 勝浦宇宙通信所。今回の一般公開は、8月31日(土)10時~16時にかけてJAXA「勝浦宇宙通信所を学ぼう~地球と宇宙の架け橋~」をテーマとして開催する。追跡管制やアンテナの仕組みといったJAXA 勝浦宇宙通信所が行う業務の紹介に加え、宇宙を身近に感じられるさまざまなイベントが実施される。

中でも目玉となるのがスペースクラフトだ。

実施予定のスペースクラフトのイメージ(写真は過去実施時のもの)

画像提供:JAXA

ことしは、2本の糸を交互に引くと人形が上昇する「のぼり人形」の原理を活用して、人工衛星を模した作品作りにチャレンジ。工作物に電波や人工衛星など宇宙に関するイラストを切り貼りし、完成後は上の写真のようにJAXA 勝浦宇宙通信所と宇宙空間を描いたオリジナルバナーに設置する。体験コーナーで実際に作成品を動かしながら、追跡管制業務や勝浦と宇宙のつながりを学んでいく内容を予定しているとのこと。

例年、学びの要素がたっぷり詰まっていることもあり、夏休みの自由研究に生かせるかもしれない。

昨年実施のスペースクラフト「人工衛星と地球のオブジェ製作」のようす。参加者は悪戦苦闘しながらもオブジェを完成させた(写真は昨年開催時のもの)

画像提供:JAXA

昨年は黒い発砲スチロールにつまようじで穴を開けて人工衛星やロケットを描く“スペースアート”が実施されたが、ことしは“巨大宇宙ぬりえ”を開催予定(写真は昨年開催時のもの)

画像提供:JAXA

そのほか、会場に隠されたヒントを探しながら出題される指令のオールクリアを目指す“ミッションラリー”や、大型の宇宙写真パネルを用いた“宇宙写真スポット”などが用意される予定になっている。

宇宙をより身近に感じながら、楽しく宇宙についての理解を深められるJAXA「勝浦宇宙通信所『宇宙の日』施設一般公開」。入場無料の上、事前予約も不要とのこと。夏の思い出として、親子で宇宙博士を目指して出掛けてみてはいかがだろうか。

昨年開催時のようす

画像提供:JAXA

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