第1回
2022/11/11
洋上風力発電の主力電源化に向けて日本が取るべき戦略
世界を日本がリードするカギとなる「浮体式」開発
2050年、カーボンニュートラルの実現に向けて、必要不可欠な再生可能エネルギーの主力電源化。中でも、そのポテンシャルの高さから“切り札”として期待が寄せられるのが「洋上風力発電」だ 。政府は2030年までに1000万kW(キロワット)、そして 2040 年までに最大で4500万kWという野心的な導入目標を設定するなど、新たな局面に突入した日本の洋上風力発電の最新の動きから今後の展開を探る。(デザイン:池田太郎)