第1回
2021/04/09
街づくりの基盤、インフラ整備が完了! 「復興スマートコミュニティ構想」が浪江町にもたらしたもの
全町避難からの復興を進め、より暮らしやすい町にするために
2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年──。この間、被災地では復興の過程で新たな街づくりや産業創出が進められてきた。今回は中でも福島県の取り組みをクローズアップ。双葉郡浪江町で行われているEV(電気自動車)を活用したコミュニティづくりや、南相馬市で実証試験中の自然エネルギー×IoTによる農業改革。そして、双葉郡楢葉町にある開発研究施設で行われているロボットの実証試験など、復興をキーワードに生まれた新技術、イノベーションをレポートする。
(デザイン:池田太郎 左画像:株式会社⾺渕⼯業所・福相建設株式会社 中画像:国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 右画像:福島県双葉郡浪江町)